■雨が降ると、車がキレイになる!? すると、洗車の回数まで減る。

キーパーコーティングは表面の分子構造が特殊で、汚れが着いても、分子間力で密着することを防いでいます。
すると、雨が降ってくるとその水玉の中に、汚れの粒がキレイに拡散します。
(肉眼でもその様子がキレイに見えます。)
そして、雨が降り続けば、水玉が大きくなって重くなり下に滑り落ちてしまいます。
その水玉の中に汚れが拡散していたので、当然、汚れも落ちてしまう訳です。
その自浄効果(セルフクリーニング効果)は、特に、EXキーパーやECOプラスダイヤモンドキーパーに顕著な効果です。

ところが、降ってきた雨が「黄砂の雨」であった場合、雨の中に汚れである「黄砂」を持っているので、その雨が車の上から落ちてきても、次の雨の中の黄砂で汚れが補給されるので、汚れは全く減らず、雨が降り終わって乾くと、黄砂の粒が大量に残って、車がしっかりと汚れます。しかし、黄砂の雨で汚れても、その後、また普通のキレイな雨さえ降れば、ちゃんとキレイになりますし、普通の車と同じように「洗車」をすればキレイになるだけです。

キーパーコーティング
黄砂の雨

■長期間、ツヤを守り、汚れにくくなります。

キーパーのコーティング膜はたいへん丈夫なので、
長期間に渡って紫外線・酸性雨等から塗装を守り、ツヤを守ることができます。
しかも、強いはっ水力で大抵の汚れもはじくので、すごく汚れにくくなります。

洗車をしなかったボンネットの様子

■洗車は、水洗いかシャンプー洗車で、手洗い洗車も、洗車機(スポンジブラシ)もOK.

普段の洗車は、手洗いでも、洗車機(スポンジブラシ)でもかまいません。
水洗い洗車か、シャンプー洗車でご利用ください。
※ECOプラスダイヤモンドキーパーと、EXキーパーは1週間後から手洗い洗車ができます。
1か月後から自動洗車機が使えます。(ただしスポンジブラシの洗車機に限る)
誤ってワックスをかけてしまったら、
●そのままでも構いませんが、水ハジキとツヤは悪くなります。
●メンテナンスを受けると、本来の水ハジキとツヤが戻ります。

キーパーコーティング後の手入れ

水ハジキが悪くなったら、その原因は「ミネラル膜」
洗車の拭き上げに、キーパークロスで拭き上げると大体取れます。

新車の時にコーティングを施工して、保証期間内なのに水ハジキが鈍くなったりしたら、それはコーティングが取れてきたのではなく、水道水や融雪剤のミネラル分が薄膜になって付着した場合がほとんどです。

水ハジキを悪化させるミネラル膜

それでも戻らない時には、ミネラルオフがあります。

コーティング膜を傷めずに、ミネラルの膜をしっかりと取ることができます。
コーティング施工直後のように、水ハジキとツヤが復活します。
ミネラルオフは、キーパーコーティングにとって一番キレイになる洗車と言えます。

ミネラル膜の効果説明

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